県議会でも肖像画 1972(昭和47)年5月22日

在職25年以上の県議について県議会内で肖像画を掲げるようになったのは1972年からで、第1号は白石邦太郎氏(自民)。同年6月の議会運営委員会で決まった。76年以降は明文化された規定に基づいて贈られている。長く選挙を勝ち抜いた“大物”だけの栄誉に浴したのは現在まで23人。県外ではこうした肖像画制度の廃止を求める議論も出ている。
在職25年以上の県議について県議会内で肖像画を掲げるようになったのは1972年からで、第1号は白石邦太郎氏(自民)。同年6月の議会運営委員会で決まった。76年以降は明文化された規定に基づいて贈られている。長く選挙を勝ち抜いた“大物”だけの栄誉に浴したのは現在まで23人。県外ではこうした肖像画制度の廃止を求める議論も出ている。