放射研 岩鼻に本決まり 1962(昭和37)年5月11日

原子力委員会は、国内の放射線化学研究開発の中核機関設置に向けて、敷地選定を進めていた。岩鼻への設置を決めた理由として(1)東京から1時間余りの近距離にあり交通の便が良い(2)用排水や電力が豊富-などが挙げられた。1963年にこの敷地に設置された高崎研究所は、現在の国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構高崎量子応用研究所。
原子力委員会は、国内の放射線化学研究開発の中核機関設置に向けて、敷地選定を進めていた。岩鼻への設置を決めた理由として(1)東京から1時間余りの近距離にあり交通の便が良い(2)用排水や電力が豊富-などが挙げられた。1963年にこの敷地に設置された高崎研究所は、現在の国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構高崎量子応用研究所。