石川老町長の健康十訓 1930(昭和5)年11月24日

石川泰三は1915(大正4)年から17年間、伊勢崎町長を務めた。隣接する村を合併し市とする「大伊勢崎構想」を提唱、町を南北に貫く六間道路を建設するなど都市計画に力を入れた。40(昭和15)年に伊勢崎市が誕生するのを見届け、3年後、91歳で天命を全うした。記事では当時の助役が「健康十訓」を紹介、腹八分目や運動、安眠を奨励している。
石川泰三は1915(大正4)年から17年間、伊勢崎町長を務めた。隣接する村を合併し市とする「大伊勢崎構想」を提唱、町を南北に貫く六間道路を建設するなど都市計画に力を入れた。40(昭和15)年に伊勢崎市が誕生するのを見届け、3年後、91歳で天命を全うした。記事では当時の助役が「健康十訓」を紹介、腹八分目や運動、安眠を奨励している。