斎藤民群大教授 40年間の教職に別れ 1976(昭和51)年2月7日

高崎市出身の斎藤民さん(1911~2004年)は、群馬県の音楽文化発展に大きな足跡を残した。戦後間もない1947年、県内合唱団の草分け的存在となる、みどり会・みどり会合唱団を設立。教職を退いてからも精力的に活動し、創作オペラ「みづち」芸術監督、県合唱連盟理事長、県オペラ研究会会長など、93歳で亡くなるまで第一線で活躍した。
高崎市出身の斎藤民さん(1911~2004年)は、群馬県の音楽文化発展に大きな足跡を残した。戦後間もない1947年、県内合唱団の草分け的存在となる、みどり会・みどり会合唱団を設立。教職を退いてからも精力的に活動し、創作オペラ「みづち」芸術監督、県合唱連盟理事長、県オペラ研究会会長など、93歳で亡くなるまで第一線で活躍した。