文化、経済の架け橋へ 2009(平成21)年12月6日

本県とフランスとの交流を目指し、群馬日仏協会の設立総会が5日、前橋市の臨江閣で開かれた。総会は会長に牛久保雅美・サンデン会長を選ぶなど役員46人を選出し、7部会で事業展開することを承認。

群馬日仏協会は、工場を持つなどフランスに関わりのある県内企業や、本県に進出した同国の企業など幅広い分野の250の個人、法人が会員となって発足した。音楽、観光商工、芸術など7部会で交流事業を行い、本県のブランド力向上への貢献も目指した。今年7月には日仏交流160周年を記念したシンポジウムを前橋市内で開いた。