鈴木大將の碑を建立 1953(昭和28)年6月2日

太平洋戦争終結時に首相を務めた鈴木貫太郎は9歳の時、千葉県から前橋に移り、厩橋学校(現桃井小)、旧制前橋中(現県立前橋高)で学んだ。「正直に 腹を立てずに 撓(たゆ)まず励め」と刻まれた石碑は1936(昭和11)年建立。終戦直後、地中に埋められそうになった際、市議が自宅で管理していた。桃井小は新築工事中で、碑は完成後に復活する。
太平洋戦争終結時に首相を務めた鈴木貫太郎は9歳の時、千葉県から前橋に移り、厩橋学校(現桃井小)、旧制前橋中(現県立前橋高)で学んだ。「正直に 腹を立てずに 撓(たゆ)まず励め」と刻まれた石碑は1936(昭和11)年建立。終戦直後、地中に埋められそうになった際、市議が自宅で管理していた。桃井小は新築工事中で、碑は完成後に復活する。