沼田中學校の敷地問題 1926(大正15)年7月2日

沼田中学校(現沼田高校)は教室不足や校舎老朽化のため、1925年に県議会で新校舎の建設予算が議決され、26年8月に現在の沼田市西原新町へ新築移転が決まった。建設費の半額と敷地は地元負担とされ、地域住民も建設を支援。28年に完成した新校舎は現存する県内最古の鉄筋コンクリート学校建築として、国の登録有形文化財に登録された。
沼田中学校(現沼田高校)は教室不足や校舎老朽化のため、1925年に県議会で新校舎の建設予算が議決され、26年8月に現在の沼田市西原新町へ新築移転が決まった。建設費の半額と敷地は地元負担とされ、地域住民も建設を支援。28年に完成した新校舎は現存する県内最古の鉄筋コンクリート学校建築として、国の登録有形文化財に登録された。