関越トンネル上り線が貫通 1989(平成元)年10月12日

貫通式では、発破のスイッチが入れられると、ごう音とともに砂ぼこりが舞い上がり、直後に新潟県側から工事用車両が本県側に入り、出席者全員が万歳を叫んだ。貫通したことで工事は、舗装や通風、防災設備などの付帯工事に移った。1991年に完成し、それまで上下線通行となっていた既存トンネルが下り線専用となり、4車線化が実現した。
貫通式では、発破のスイッチが入れられると、ごう音とともに砂ぼこりが舞い上がり、直後に新潟県側から工事用車両が本県側に入り、出席者全員が万歳を叫んだ。貫通したことで工事は、舗装や通風、防災設備などの付帯工事に移った。1991年に完成し、それまで上下線通行となっていた既存トンネルが下り線専用となり、4車線化が実現した。