高崎の2店大改装 1987(昭和62)年9月9日

高島屋は開店10年目の本格的な改装、スズランは開店20周年に合わせた改装だった。両店は「来店客の10%強は前橋から。多少は影響が考えられる」「ここで負ければ高崎の地盤沈下につながる」などと、売り場の充実で対抗した。県内の大型商業施設はその後、各地で出店や撤退が繰り返される。JR高崎駅西口では10月、高崎オーパが新規開業する。
高島屋は開店10年目の本格的な改装、スズランは開店20周年に合わせた改装だった。両店は「来店客の10%強は前橋から。多少は影響が考えられる」「ここで負ければ高崎の地盤沈下につながる」などと、売り場の充実で対抗した。県内の大型商業施設はその後、各地で出店や撤退が繰り返される。JR高崎駅西口では10月、高崎オーパが新規開業する。