格差広がるコンビニ業界 1991(平成3)年9月11日

便利さが売り物のコンビニエンスストア(CVS)が県内でも増加するなかで、システム開発力の差などから本部機能の“格差”が広がっている。激化する出店競争に対応して、大手本部は経営効率化や(略)

8月末で、惜しまれながら自社ブランドでの営業を終了した群馬発のコンビニ、セーブオン。地元の味、低価格など特色ある店づくりで35年の歴史を重ねた。記事では、県内コンビニ店舗数が6年で3倍と業界が順調に成長している一方、POS(販売時点情報管理)システムの機能拡大、加盟店支援強化で各社が生き残りを図る動きを紹介している。