重粒子線治療施設を公開 2009(平成21)年8月4日

群馬大の重粒子線治療は2010(平成22)年3月に始まった。がんを切らずに治すことができ、副作用が少ないのが特長。患者数は今年6月末までに2850人。前立腺が6割を占め、肝臓、肺、骨軟部腫瘍と続く。当初は先進医療として300万円程度かかったが、現在は前立腺がんなどの一部は保険適用となり、自己負担が3万~25万円前後に抑えられる。
群馬大の重粒子線治療は2010(平成22)年3月に始まった。がんを切らずに治すことができ、副作用が少ないのが特長。患者数は今年6月末までに2850人。前立腺が6割を占め、肝臓、肺、骨軟部腫瘍と続く。当初は先進医療として300万円程度かかったが、現在は前立腺がんなどの一部は保険適用となり、自己負担が3万~25万円前後に抑えられる。