草津(西の河原)に大露天風呂 1987(昭和62)年8月1日

日本の名湯といわれる草津温泉の西の河原公園内に、吾妻郡草津町営の大露天風呂が建設されることになった。温泉ブームの中、特に露天風呂の人気が高まっていることから、誘客の“目玉”にするのが狙い。

総面積500平方メートルの広さを誇る草津一の大露天風呂の建設見通しを報じた。開放的な造りのため、オープン当初は水着で入る人が多かったという。2015年に大規模リニューアルが実施され、今年3月には公園内のライトアップも充実。ロマンチックな雰囲気がカップルなどに人気のスポットだ。最もにぎわう8月は1日平均約700人が訪れる。