稲村ペア 輝く「銀」 1990(平成2)年8月27日

アジア初となった自転車の世界選手権はグリーンドーム前橋のこけら落としとして開かれた。前橋工の稲村成浩は山形電波工の斎藤登志信との高校生コンビで2人乗りのアマ・タンデムで日本勢唯一のメダルを獲得した。地元選手の活躍に大会は盛り上がり6万5000人が入場。稲村は競輪選手になってからも自転車競技を続けシドニー五輪に出場した。
アジア初となった自転車の世界選手権はグリーンドーム前橋のこけら落としとして開かれた。前橋工の稲村成浩は山形電波工の斎藤登志信との高校生コンビで2人乗りのアマ・タンデムで日本勢唯一のメダルを獲得した。地元選手の活躍に大会は盛り上がり6万5000人が入場。稲村は競輪選手になってからも自転車競技を続けシドニー五輪に出場した。