ニューイヤー駅伝コース100キロに 2000(平成12年)年10月17日

県は十六日、全日本実業団駅伝(元日・県庁発着)の新コースを発表した。総距離は前回より13.6キロ延びて100キロ。7区間は同じ。新たに桐生市、尾島町、笠懸町、赤堀町を通過、通過市町は10市町となった。

「ニューイヤー駅伝」の通称で親しまれる元日の風物詩は、1988年の第32回から群馬県で開催されている。大幅にコースが改定されたのは県内開催となってから初めてで、100キロで行われた最初の2001年には陸上部発足3年目の富士重工業(現SUBARU=スバル)が群馬県チームとして初出場した。以降17年連続出場し、13年には6位入賞している。