大東亜戦争終結の大詔渙発さる 1945(昭和20)年8月16日

終戦翌日、新聞各紙は一斉に昭和天皇の詔書を掲載し、第2次世界大戦の終結を報じた。詔書は国民にポツダム宣言受諾を告げる内容で、15日のラジオの玉音放送でも読み上げられた。当時の首相は前橋市ゆかりの鈴木貫太郎。16日付の紙面には貫太郎名の内閣告諭のほか、鈴木内閣が総辞職することを伝える記事も掲載された。
終戦翌日、新聞各紙は一斉に昭和天皇の詔書を掲載し、第2次世界大戦の終結を報じた。詔書は国民にポツダム宣言受諾を告げる内容で、15日のラジオの玉音放送でも読み上げられた。当時の首相は前橋市ゆかりの鈴木貫太郎。16日付の紙面には貫太郎名の内閣告諭のほか、鈴木内閣が総辞職することを伝える記事も掲載された。