「グリーンドーム前橋」完成 1990(平成2)年6月1日

前橋市が市制百周年事業の一環として建設した大型多目的施設「グリーンドーム前橋」が三十一日完成した。(略)国際コンベンション都市を目指す同市の「核」として、(略)さまざまなイベントが行われる。

完成した施設は地上7層6階、地下1階で、延べ床面積は約6万平方メートル。中心施設は自転車競技用バンクとなり、催し会場となるメインイベントエリアやサブイベントエリアを備える。市が公募した愛称命名権(ネーミングライツ)をヤマダ電機(高崎市)が取得し、2014年4月から呼称が「ヤマダグリーンドーム前橋」となっている。