28年国体を招致 2017(平成29)年2月21日

大沢正明知事は20日の県議会本会議で、2028年の第83回国民体育大会・全国障害者スポーツ大会の県内招致を目指す意向を正式に表明した。(略)「あかぎ国体」以来、45年ぶり2度目の県内開催となる。

国体誘致の動きが正式に大沢知事から表明された。この年の7月18日に、日本体育協会(現日本スポーツ協会)が理事会で、群馬県を「開催申請書提出県」として手続きを進めることを内々定、開催が決まった。群馬県スポーツ振興に大きな効果が期待され、今後、各競技会場の選定や施設整備、選手強化など本番に向けた準備が本格化していく。