JR東日本高崎支社 初の女性車掌 1997(平成9)年1月15日

松井さんは「安全保持とサービスの二つが凝縮された業務は車掌しかないと思った」と希望した。女性車掌は当時、JR東日本全体でも4人目で、高崎線、上越線、吾妻線、両毛線、信越線、八高線の各線区に乗務。業務内容は車内検札やドア扱いなど男性と同じ。男性社会の中、乗り合わせた縁を大切に業務に励み、乗客に好印象を与えた。
松井さんは「安全保持とサービスの二つが凝縮された業務は車掌しかないと思った」と希望した。女性車掌は当時、JR東日本全体でも4人目で、高崎線、上越線、吾妻線、両毛線、信越線、八高線の各線区に乗務。業務内容は車内検札やドア扱いなど男性と同じ。男性社会の中、乗り合わせた縁を大切に業務に励み、乗客に好印象を与えた。