オール2階建て登場 1992(平成2)年1月5日

オール2階建て新幹線は1994年にデビューした。上越、東北新幹線とも東京駅への乗り入れや新幹線通勤の増加に伴って利用者が増えたことが背景にある。定員は12両編成で約4割増え、混雑解消の切り札として注目された。JR東は昨年、新幹線の最新車両への置き換えを発表、2階建て車両は2020年度末までに姿を消すことが決まっている。
オール2階建て新幹線は1994年にデビューした。上越、東北新幹線とも東京駅への乗り入れや新幹線通勤の増加に伴って利用者が増えたことが背景にある。定員は12両編成で約4割増え、混雑解消の切り札として注目された。JR東は昨年、新幹線の最新車両への置き換えを発表、2階建て車両は2020年度末までに姿を消すことが決まっている。