前期選抜 2.7倍の狭き門 2000(平成12)年2月10日

入試改革の一環で、前・後期の二段階選抜が導入された。中学校長の推薦を必要とする推薦入学に代わる前期は、受験生が自主的に志願する。推薦入学に比べて募集枠が縮小されるなどした結果、志願倍率は2.7倍と前年の推薦入学の1.9倍を大きく上回った。2019(平成31)年度入学者の前期選抜の倍率は2.13倍で、前・後期選抜導入後で最低となった。
入試改革の一環で、前・後期の二段階選抜が導入された。中学校長の推薦を必要とする推薦入学に代わる前期は、受験生が自主的に志願する。推薦入学に比べて募集枠が縮小されるなどした結果、志願倍率は2.7倍と前年の推薦入学の1.9倍を大きく上回った。2019(平成31)年度入学者の前期選抜の倍率は2.13倍で、前・後期選抜導入後で最低となった。