保護財団設立で一致 1992(平成4)年8月5日

尾瀬サミットは上毛新聞社と新潟日報社が前橋市で開いた「群馬・新潟経済交流会議」の際、小寺知事が新潟県知事に提案したのがきっかけで始まった。その初のサミットで、尾瀬を一元的に管理する主体として尾瀬保護財団の設立を決めたほか、総合学術調査の必要性や学術研究への助成制度の創設、広報素材の共同製作などを打ち出した。
尾瀬サミットは上毛新聞社と新潟日報社が前橋市で開いた「群馬・新潟経済交流会議」の際、小寺知事が新潟県知事に提案したのがきっかけで始まった。その初のサミットで、尾瀬を一元的に管理する主体として尾瀬保護財団の設立を決めたほか、総合学術調査の必要性や学術研究への助成制度の創設、広報素材の共同製作などを打ち出した。