地評38年の歴史に幕 1989(平成元)年12月1日

戦後、本県の労働運動をけん引してきた旧社会党系の群馬地評が解散。官民の組織が統一した現在の連合群馬に移行し、11万人の大所帯となった。解散と同時に群馬地評センターを設立、政党支援や平和活動などの運動を引き継いだ。同センターは連帯ユニオン、群馬ユニオンと名称を変更し、現在は一部地域で地区労センターとして残っている。
戦後、本県の労働運動をけん引してきた旧社会党系の群馬地評が解散。官民の組織が統一した現在の連合群馬に移行し、11万人の大所帯となった。解散と同時に群馬地評センターを設立、政党支援や平和活動などの運動を引き継いだ。同センターは連帯ユニオン、群馬ユニオンと名称を変更し、現在は一部地域で地区労センターとして残っている。