松田さあW杯だ 2002(平成14)年5月18日

松田直樹(育英高-横浜M)が日本代表に選ばれた。日本サッカー協会は十七日、ワールドカップ(W杯)に出場する二十三人を発表した。(略)トルシエ監督は、驚きの選択でW杯共催国のホストチームを編成した。

日韓共催の2002年W杯で、桐生市出身で当時25歳の松田直樹が代表入りした。「失点は0になるようにしたい。世界のすごい選手と戦ってみたい」とコメント、桐生市役所には出場を祝う懸垂幕が掲げられた。当時34歳の中山雅史、31歳の秋田豊らベテランが選出される一方、23歳の中村俊輔は落選。今年のW杯ロシア大会は6月14日に開幕する。