高崎ハム製造始まる 1938(昭和13)年12月4日

高崎ハムは日本初の農民資本による食肉加工メーカーとして誕生した。当時の正式名称は群馬畜肉加工組合。記事によると、仲買人により値切られていた群馬郡産の豚肉を自ら加工、販売することで農家の安定収入を図り、安くおいしいハムやソーセージを消費者に提供するのが設立の目的。現在は全農の子会社。ブランドは来年、80周年を迎える。
高崎ハムは日本初の農民資本による食肉加工メーカーとして誕生した。当時の正式名称は群馬畜肉加工組合。記事によると、仲買人により値切られていた群馬郡産の豚肉を自ら加工、販売することで農家の安定収入を図り、安くおいしいハムやソーセージを消費者に提供するのが設立の目的。現在は全農の子会社。ブランドは来年、80周年を迎える。