正田(桐一)日本ハム1位 ドラフト会議 1999(平成11)年11月20日

プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は十九日、東京都内のホテルで開かれ、今年の夏に本県初の甲子園優勝を遂げた桐生第一高のエース正田樹投手が、日本ハムから1位指名を受けた。

正田投手は日本ハムに入団後、活躍の場を求めて、阪神、台湾・興農、BCリーグ新潟、ヤクルト、四国アイランドplus愛媛と所属を変え、現役を続けている。県勢の高卒ルーキーのドラフト1位指名は正田投手の後、10年に駿太選手(後藤駿太、前橋商高、オリックス)、14年に高橋光成投手(育英高、西武)が受けた。