北毛初の遊園地整備 1994(平成6)年5月30日

渋川市は北毛では初めての大型遊具を備えた遊園地「ファミリーパーク」(仮称)を建設することになり、基本計画の策定に入った。本年度中に実施設計まで作成し、来年度には着工、平成9年春のオープンを目指す。

現在、「渋川スカイランドパーク」として営業している遊園地は、自然の中で家族連れや若いカップルが一日遊べる場所として計画された。近くには伊香保温泉のほか、牧場などの観光施設があり、集客が期待されたほか、市民からの遊園地待望論もあった。園内には、さまざまな遊具があり、利根、吾妻の山々や関東平野の眺望も楽しめる。