赤城大沼スケート場閉鎖 2004(平成16)年12月16日

赤城では大正末からスケート場が開設され、一時は覚満淵、大沼、小沼の3カ所で楽しめた。大沼天然スケート場は1957(昭和32)年から営業を開始。学生の合宿にも使われ、ピーク時の64(昭和39)年度は12万人を超える入り込みを記録した。冬のレジャーの多様化や屋内スケート場の誕生で利用が落ち込み、温暖化が追い打ちをかけ閉鎖となった。
赤城では大正末からスケート場が開設され、一時は覚満淵、大沼、小沼の3カ所で楽しめた。大沼天然スケート場は1957(昭和32)年から営業を開始。学生の合宿にも使われ、ピーク時の64(昭和39)年度は12万人を超える入り込みを記録した。冬のレジャーの多様化や屋内スケート場の誕生で利用が落ち込み、温暖化が追い打ちをかけ閉鎖となった。