英語教育小が来春開校 2014(平成26)年7月8日

玉村町は7日、内閣府から国際教育特区の認定を受けたと発表した。町は「群馬フェリーチェ学園」が計画する株式会社立の小学校設置を認可できるようになり、来年4月に授業を英語で行う私立小が開校する。

2004年に伊勢崎市内で認可外保育施設として始まった同学園。09年にインターナショナルスクール小学部が発足し、特区に認定されたことを受け、15年に全国2例目の株式会社立の私立小学校として玉村国際小を開校した。幼小一貫で英語と日本語のバイリンガル教育に取り組むのが特色で、希望者は年々増加。新校舎の建設も予定している。