群響が初の海外公演 1994(平成6)年5月17日

高崎市民オーケストラを前身とする群馬交響楽団は創立50周年を1年前にした1994年5月、初めて海外公演した。「プラハの春国際音楽祭」から招待されたのが契機。団員、事務局員合わせて総勢109人は13日に日本を出発、チェコ、ハンガリー、オーストリアの3カ国で計6回公演した。群響を応援しようと県民から4000万円の募金が集まった。
高崎市民オーケストラを前身とする群馬交響楽団は創立50周年を1年前にした1994年5月、初めて海外公演した。「プラハの春国際音楽祭」から招待されたのが契機。団員、事務局員合わせて総勢109人は13日に日本を出発、チェコ、ハンガリー、オーストリアの3カ国で計6回公演した。群響を応援しようと県民から4000万円の募金が集まった。