相生公民館 国の重文に 1975(昭和50)年11月22日

現在「桐生明治館」として親しまれる建物は、1878(明治11)年に県衛生所兼医学校として前橋市の県庁前に建てられた。県立女学校などに使われた後、旧相生村の役場として現在地に移築された。和洋の材料と技術が融合した擬洋風建築で、文明開化の時代の雰囲気を伝えている。官報告示を経て、1976年2月3日に正式に重文に指定された。
現在「桐生明治館」として親しまれる建物は、1878(明治11)年に県衛生所兼医学校として前橋市の県庁前に建てられた。県立女学校などに使われた後、旧相生村の役場として現在地に移築された。和洋の材料と技術が融合した擬洋風建築で、文明開化の時代の雰囲気を伝えている。官報告示を経て、1976年2月3日に正式に重文に指定された。