西上州で田舎暮らしを 2007(平成19)年8月28日

上野、神流、下仁田、南牧の西上州四町村は、田舎暮らし希望者の受け入れ態勢整備に向け「西上州山村交流推進協議会」を設立する。四町村それぞれの観光、人的資源を効果的につなげることで(以下略)

地方の人口減少が深刻化する中、各自治体は交流人口を増やすとともに、移住者の獲得に力を入れている。4町村は歴史的、地理的につながりが深く、2004年には南牧、上野両村を結ぶ「湯の沢トンネル」が開通したことで、周遊性が高まった。自然豊かな地域資源を活用、都市部からのIターンを促進することが今後も大きな課題になっている。