自然の中でスリル満喫 1992(平成4)年5月5日

山の斜面を利用した滑走路を一気に滑り降りるサマーボブスレーが、来年四月のゴールデンウイーク前にも太田・金山総合公園「ぐんまこどもの国」にお目見えすることになった。(略)県内での設置は初めて。

サマーボブスレーは1993年4月に完成した。緩やかな斜面につくられた約500メートルのステンレス製滑走路を、「スレッド」と呼ばれる金属製のそりで滑り降りる遊具。スレッド中央のレバーを動かすことでスピードを操作できる。コースはヘアピンカーブが多く、スタートから2分間ほどでゴールする。有料遊具の中でも子どもたちに特に人気があるという。